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●ごまのビタミンB1を上手に食べるコツ

ごまにも含まれているビタミンB1は、体の外に流れやすい水溶性ビタミンです。
このビタミンB1を体内に長く留めるには、アリシン(タマネギやネギなどの臭味成分)と一緒に食べるのがコツ。ビタミンB1が体内に流れにくいスーパービタミンB1に変身します。
さらにセサミンが、ビタミンB1の働きをパワーアップしてくれるので、単独で摂るより効果的。

ごまとしてビタミンB1+セサミンを食べると、新陳代謝が活発になります。溶けにくい脂質を分解するセサミンの働きと、糖質を代謝してエネルギーに変えるビタミンB1が協力して、太りにくい体質にメンテナンスしてくれます。
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●ごまでサラダ効果を高める、上手に食べるコツ
ごまにはビタミン類が豊富です。なぜかごまに含まれないビタミンAとCを一緒に食べると、ビタミン類をほぼ完璧に補給できます。
ビタミンAはニンジンやカボチャ、ニラなどに豊富。ビタミンCは、ブロッコリーやアスパラガス、じゃがいもや、 ピーマンなどに豊富です。
サラダドレッシングにごまをたっぷり混ぜ食べると、無敵のサラダに!ビタミンAは脂溶性なので、ごま油と一緒に調理すると吸収率がアップします。
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●ごまのビタミンEを上手に食べるコツ
ビタミンEは別名「細胞を若く保つ若返りのビタミン」。抗酸化物質でもあるビタミンEを効率よく摂るのにも、ごまの力は欠かせません。
抗酸化物質は活性酸素と戦いますが、活性酸素を発生させる主力工場は肝臓。ほとんどの抗酸化物質は、肝臓に辿りつくまでに 戦い果て力が衰えてしまいます。ビタミンEも同じ。

ところが、ごまの抗酸化物質のセサミンは、肝臓に辿りついて はじめて抗酸化物質に変身するため、ごまに含まれるビタミンEをまもり、無事に血中に送りだすことが できるのです。ビタミンEを多くふくむ、ほうれん草やカボチャなどを加え、たっぷりとビタミンEを補給すると 効果大。
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●ごまの食物繊維を上手に食べるコツ
食物繊維には2種類あります。
一つはごまの食物繊維のように便のかさを増やして、便を排出しやすくするもの。 もう一つは水分をたっぷり取り込んで便をやわらかくするもので、リンゴやバナナなどです。

排便を促すには、この2つの食物繊維を上手に摂ると理想的です。バナナとごまをあわせ牛乳や豆乳で溶いた バナナジュース はいかがですか?
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●ごま油を上手に食べるコツ
ごま油は、ごまをぎゅ〜っと搾ったものですから、セサミンやビタミンEの含有率の高い栄養の宝庫です。
リノール酸などの 不飽和脂肪酸が豊富なごま油は、サラダやお惣菜、麺類に垂らしたり、炒めものをごま油に変えるのもおすすめ。

良いごま油は濁りがなくサラッと香味も良いので、オリーブオイルの変わりにも使えます。中華料理のイメージの強い ごま油ですが、和洋中とどんな食材にもマッチ。
家庭で使う揚げ油に半量ほどごま油を加えると、酸化しやすい一般の油の劣化を防ぎ、ヘルシーにいただけます。
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●セサミンパワーを上手に活かすコツ
セサミンは非常にパワフルな抗酸化物質ですが、ごまに含まれる、栄養成分と力をあわせて、さまざまな効果を発揮します。
例えば、セサミンが肝臓で活性酸素を除去し肝機能を整えるとコレステロールの生成が抑えられます。余分にできてしまった悪玉コレステロールは、ごま油のリノール酸が溶解します。そして、ごまの食物繊維は、腸内で悪玉コレステロールを吸収し体外に排出します。

また、他の食材とごまを一緒に食べると、セサミンが他の栄養成分と協力し、健康を助けます。
青魚とごまは理想の組み合わせ。不飽和脂肪酸の効果が倍強し、DHAをセサミンが守って脳や眼に届けます。
大豆とごまの相性もバツグンです。 ごまは、大豆に含まれる抗酸化効果のあるトコフェノールの働きを高め、 大豆は、ごまのリノール酸を補強します。2つが一つになることで、高い抗酸カ効果が認められ、成人病の予防などに 力を発揮します。豆腐のごま醤油かけなどは、昔からある食べ物。先人は、この食べ合わせの効果を知っていたのでしょうか。

ごまを食事として毎日食べることが上手にセサミンを活かすコツです。煎りごまより、すりごま。すりごまより、練りごま、と、ごまが細かくすりつぶされるほど、栄養効率は高まります。ごま油には、セサミンがリノール酸が凝縮!
ただ、ごま油には食物繊維が含まれないなどしますから、調理にあわせて、沢山あるごまの種類を楽しむのがおすすめです。
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